2016サッカー四国リーグ第13節

台風接近にともなう暴風雨のため、予定していたキャンプは中止。空いた時間ができたので、この日も春野陸上競技場へ向かい、サッカー四国リーグ第13節「FC今治(1位)」VS「高知ユナイテッドSC(2位)」を観戦することにした。

 

FC今治は元日本代表監督の岡田監督がオーナーを務め、全国的にも地元的にも注目を浴び、実力もアップしているチーム。勝ち点で優位に立ち、この日に勝利すれば優勝を決め、JFL参入権を得るための全国地域リーグ決勝大会(地決)への出場権を得る。

 

春野陸上競技場周辺は意に反して露店が並び、比較的盛り上がりを見せており、高知ユナイテッドのユニフォームを着たサポーター立ちもチラホラ。メインスタンドに入れば、今治サポーターが大挙しており、高知よりもその数は多いように見られる。

 

前半今治が1点を挙げたものの雨脚が強まり、後半途中で没収試合となった。

 

両チームの力は拮抗しているものの、高いモチベーションで挑んだ今治のほうが若干勝っていた印象だ。

 

驚いたのは高知側に「高知ゴールデンヴィーナス」なるチアリーダー3人がいたこと。一見するとくたびれた飲み屋のネーチャンに見えなくもない妙な色気と練度の低いパフォーマンスを披露していた。今後の活躍に密かに期待しよう。

 

帰宅後はスカパー!オンデマンドでJ2「徳島ヴォルティス」VS「モンテディオ山形」を観戦。J2でモンテディオより上位に立つヴォルティスであるが、リーグ戦では全く勝ててなく、この日も苦手意識から積極的な攻撃が見られず1−2で敗戦。PO圏内に入るにはかなり厳しい状況になってしまった。